中谷 俊二幕張店 店長
まだ別の会社で店長職を担っていた頃、私は東京インテリアの店づくりをよくお手本にしていました。当時、画一的な店づくりが主流だった家具業界において、東京インテリアは店の規模から品揃え、ディスプレイに至るまで一店一店がまったくの別物。それが新鮮に思えて、とても雰囲気の良い会社だという印象を抱いていました。
それから縁あって東京インテリアに転職し、今度は社員として当社の魅力を再確認することになります。
私が感じたこの会社の素晴らしさは、第一に社員の人柄にあります。真面目で誠実で人想い。経営層も現場スタッフもお互いがお互いを思いやり、「オール東京インテリアで進んでいこう」という気運が常に感じられます。第二に、自由闊達な企業文化。社員を信じ、社員のアイデアを積極的に取り入れようとする会社の姿勢が感じられ、ここでなら理想の店づくりにチャレンジできると思えたことを今でもよく覚えています。
店長の役割は、売上を伸ばし利益を確保することと、人を育てることです。この二つを達成するために私が心がけているのは損得勘定でものを考えないこと。矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、私はやはりここが一番肝心だと思っています。
たとえば、店内にゴミが落ちていたとします。最初に見つけたのが私なら当然私が拾います。次、またゴミが落ちていたらスタッフが拾うべきだと考えるかもしれません。だけどやっぱり見つけた私が拾うべきなんです。ゴミを拾うのに店長もスタッフも関係ありません。気持ちの良い売場をつくるのはみんなの仕事ですから。
つまり、誰かが何かしてくれるのを期待するのではなく、自分の仕事をまっとうすることだけを考える。すべてはそこから始まるんです。
そのことを私に教えてくれたのは、ほかでもない東京インテリアでした。社長をはじめ、各部署、各店舗の社員たちに高い仕事意識があったからこそ、50年もの間、成長を続けてこられたのだと思います。
私たちが日々扱っている家具インテリアは、人生の大きな分岐点にさしかかったタイミングで購入するものです。進学や就職、結婚やマイホーム購入など、夢と希望にあふれる新生活のお手伝いをさせていただけるのが、この仕事の一番の醍醐味ではないでしょうか。一緒に図面を確認しながら、3Dレイアウトで幸せな生活をシミュレーションする。大きな責任も伴いますが、自分の提案にご満足いただき、また声をかけていただけたときは本当に幸せな気持ちになれます。
学生の皆さん、東京インテリアは次の50年に向けて新たな一歩を踏み出しました。年間2?3店舗の出店計画があり、これだけの勢いを持って出店する企業はなかなかありません。成長ペースにある今だからこそチャンスもたくさん転がっています。ぜひ私たちと若い皆さんとで新しい50年を築いていきましょう！
前職にて営業部長職に就き、リニューアルや新規出店に際し競合店の中でも、特に東京インテリア家具の店を視察し研究していました。
縁があって東京インテリア家具に入社。地元の高崎店配属になり、スタートを切る。いい環境で、仕事も順調に進みました。
長野店に店長として異動。業績がなかなか回復せず、着任4ヶ月目にして目標を2ヶ月連続達成できたものの、その後は苦戦続きで、焦りや悔しさで落ち込む日が多くありました。
着任2年目を迎える時に、リニューアルが行われる。
全館リニューアルの成果があり、その後転勤するまで連続達成となる。東京インテリア家具の力を実感。
新店浜松店の店長として異動。新店は初経験。少しでも上位の実績を作るため、各店から集まった社員やフレックスさん達と準備を進め、無事にオープン。沢山のお客様で連日賑わい、すばらしいオープンとなりました。
幕張店の部長店長として異動。東京インテリア家具に入社する時に、社長面接を受けた店舗です。
目標数字が一番高い店舗であり、まさか店長として着任できるとは夢にも思っていませんでした。
経験した事のない数字目標に、やりがいと責任が交差する日々が続いてます。
今は、130名のスタッフをかかえ、人材育成に重点を置いて営業政策を考えています。
趣味の畑仕事で野菜を作っていることが多いですね。
あとは、ドライブを兼ねて買い物に出かけたり、たまにゴルフに行ったりもしています。
家でゆっくり過ごしたい時は、70年80年代の洋楽を聴いてのんびりしていることが多いです。
